十二月十五日午後三時逮夜
十二月十六日午前九時半本葬
大本山永平寺第七十九世貫首
慈航玄徳禅師 絶学諦法大和尚本葬儀が厳修されます。
まだ雪は有りませんがかなり冷え込んで来た御本山、前日より冷た山門より鐘楼堂
本葬儀が勤められる法堂へ続く廊下には全国各方面よりの御供花が 並んでおります。
法堂の南外陣に設けられた四門の中央に故禅師様の舎利(遺骨)と
本葬を勤められる法堂には数百の椅子が用意されました。
まだまだコロナ禍に有り法堂内は限られた方々では有りますが、五百名以上本葬儀となります。法堂は何時もと違う真っ白な荘厳となりました。
故禅師様の遺偈も掛けられました。『満九十稔 來往隨縁 端的不盡 心地廓然』