令和6年度 大本山永平寺
高祖大師報恩授戒會、並びに七十八世宮崎奕保禅師十七回忌法要が無事円成致しました。
期間中、朝晩は冷えましたが日中の最高気温が27度にもなり夏を思わせる暑さでした。衣替え前の時期なので本来は冬衣ですが、夏の衣でも汗をかく法要です。
本山でも気候の変化がある様です。
毎回修行時代を思い出す伽藍一番上の法堂前の景色
此処で外の景色、風、鳥の声、水の音、虫の声、
匂い、色、全てが何とも言えないんです。
『峯の色 渓の響きもみなながら我が釋迦牟尼の声と姿と』
渓声山色すべてが佛さまと感じられるところ
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法要の合間の静かな法堂 |
法要が始まると百人以上の僧が集まります。
私も修行時代何度もついた法堂の大木魚今も変わらず素晴らしい音私の大好き木魚の音です。 南澤禅師さまもお元気で1週間の大法要をお勤めになられました。
福寿無量を祈念申し上げます。合掌