延命地蔵尊祭典法要

 本日、6月19日(土)午前11時より

延命地蔵尊祭典法要が厳修されました。

前日迄の天気予報では、当日曇り雨のとなっており参道、
境内の地蔵尊のぼりは立てずでしたが何時の間にか予報が変わり曇り晴れ間もちょっと覗いておりました

 
当初、雨予報でしたので、地蔵堂前の法要は無理と考えておりましたが、
無事厳修できました  
 延命地蔵尊並びに各地蔵尊には、紅白の重餅、御供物が供えられました。
昭和20年4月、当時の篤信者、積徳婦人講の方々により安座、
開基尼さんの時代には御詠歌、読経の後、ゴサに座りお酒呑んで
賑やかな祭典法要だったようです
 永きに当寺お檀家、篤信者、近隣の方々を見守って下さっております。
  
 久しぶりに小さな子供さんの参詣も有り和やか時を過ごさせて頂きました
  
 方丈様もマスクを外しての読経でした。
(外にて距離を取っての読経)
  
 
 法要では延命地蔵尊前に進み各々御焼香致しました。
 

終了後、お祝いの御赤飯と祝菓と記念の品を頂きました。

来年は御斎も一緒に出来ます事願います。

来月2日は、両祖開山忌法要です。

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令和4年6月19日(日)午前11時から

謹啓 新緑の候

檀信徒の皆々様には益々御健勝にて諸事に御精進の事と拝察致します。

春を迎え諸事活動的になってくる時節ですが、ご承知の如く新型コロナウイルス感染症渦中にて、まだまだ辛抱の日々が続いております。 

お寺の法要行事も不参法要、延期、中止と苦渋の判断となっておりましたが、法灯、教えの継承も大切であり可能な限りの感染対策をとり、勤めさせて戴く事となりました。

就きましては、上記の通り厳修致します。一年に一度の法縁で有りますので、是非御参詣下さいますよう御案内申し上げます。

 合 掌