東日本大震災復興支援チャリティー
「口笛コンサートin西興寺」

2016年3月11日も開催されました。後日ご紹介いたします。 
室蘭民報さんの記事です。
 【2015年3月12日(木)朝刊】
 東日本大震災の発生から4年を迎えた11日、室蘭市内でもチャリティーコンサートが開かれ、一日も早い震災復興に向けて支援の輪を広げた。

 曹洞宗・輪蔵山西興寺(村本道雄住職)主催の東日本大震災復興支援チャリティー「口笛コンサートin西興寺」が本輪西町の同寺で開かれ、プロの口笛奏者柴田晶子さんが透明感ある音色を披露した。
 柴田さんは2010年(平成22年)、12年には国際口笛コンクール女性成人部門で総合優勝を果たすなど、世界一の口笛奏者として国内外で活躍している。
  この日は、ギタリストの本間貴士さん、ピアノ奏者の藤野恵美さんも出演。「星に願いを」や「アメージンググレイス」など計11曲を演奏。会場に訪れた市民ら約60人が、透き通るような音色に酔いしれた。会場に募金箱が設置され、集まった善意は被災地の小学校に贈られる。
 大谷室蘭高校の吹奏楽部(上武夢々部長、39人)の「東日本大震災チャリティーコンサート」は輪西町の市民会館で開かれた。
 会場には、約200人の市民らが訪れた。堀田庸元氏作曲の「ライヴリー・アヴェニュー」で幕開けし「陽はまた昇る」や「世界にひとつだけの花」など9曲を披露。田中賢氏作曲の「メトセラⅡ~打楽器群と吹奏楽のために」では迫力ある打楽器の演奏が聴衆を魅了した。集まった義援金は、東北吹奏楽連盟に寄付される。
(高橋紀孝)
 写真は柴田さんのブログからです。
 ありがとうございました