令和7年 秋彼岸会総供養法要

9月20日(土)午前11時
山門秋彼岸会総供養法要を厳修致しました

連日の猛暑が一息つき

爽やかな気候が戻ってきました 

禅庭の苔も綺麗に育っています

 本堂の生花

あれ?これは彼岸花曼珠沙華・まんじゅしゃげ)?

でも似てるけど?と思っていましたら、此の花は

「 ピンクッション」

と呼ばれています、複数の呼び名があるようです

寒冷な気候で、彼岸花が育たない 当地ですが

お彼岸にこの花をご参詣の方々に見ていただこうと

方丈さまがお飾りされました 

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曼珠沙華はサンスクリット語の「manjusaka」が語源で、

赤い花」や「天界に咲く花」を意味し

おめでたい事の前兆とされる仏教由来の名前です

多くの花を見ると、第34回多聞会で学んだ香華燈燭を想います

お供えをご紹介します

 香華燈燭湯菓茶珍饈

 の菓茶珍饈です

秋のお彼岸と言えば「お萩

粒あんです。春はこしあんの牡丹餅ですね

粒あんの小豆は、新物で作られるようです

昔は甘い物が今よりも大変貴重で高価でした 

秋と言えば柿

法要が始まりました

 お彼岸の意味や、来る名月の日など

季節や行持の大切さをお語り頂きました 

方丈様明日21日から、お勤めのため大本山永平寺に御上山されます

手作りのお斉を頂きました

ありがとうございました 

 ーーーーーご案内ですーーーーー

 

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