令和7年、釋尊降誕会法要厳修

4月13日(日)午前11時
釋尊降誕会法要厳修
お釈迦さまのお誕生をお祝いする報恩法要です。

本日は仏教徒として大切な三仏忌(さんぶつき)の1つ

降誕会(こうたんえ)または灌仏会 (かんぶつえ)です

 お釈迦さまの誕生をお祝いする行事です

駐車場から本堂に至る階段

小さなお地蔵様も、雪が溶けて嬉しそう

大きなお地蔵様も、お花に囲まれ嬉しそう

今日は お釈迦さまのお誕生日ですから

禅庭も、あと1週間ほどで梅が開花するのでは、

と方丈様(ご住職)がお話しされていました

これから色々な花が咲いて綺麗な庭になります

行持がない日も、お参りや庭の見学にお越しください

参道もすっかり雪が溶けています

本堂には春を告げる花(白ツツジと思います)
いつも違う花が飾られていますので、
この花を見るのもお参りの楽しみです
お釈迦様は紀元前5世紀頃の4月8日に、
現在のネパールのルンビニの花園で誕生したといわれており、
寺院ではたくさんの花で飾った花御堂(はなみどう)
を作って祝うことから、花祭りと呼ばれるようになりました
約2570前と言われています。キリストが約2025年ですので
お釈迦様は540年ほど早くお生まれになっています
法要が始まりました

 甘茶をかけるのは、お釈迦様がお生まれになったときに、
香水でその身体を洗ったからだ、とか
天から甘露が降り注いだからだと言われています。




檀信徒先祖供養が併修でしたので、

功徳主のご先祖名が読み上げられご供養されました

方丈様の法話です

釋尊降誕会について、 仏教徒として大切な三仏忌について

今日の日は二度と同じ日はなく、大切に生きることや

生活の中で「気づき」を 大切にすることが

仏道の第一歩である等お話し下さいました

コロナ禍が終息しない中、コロナ禍以前に行われていた

皆様での会食ができませんので、ご寺族様が皆様に

お作り頂いたお斎を頂きました

ありがとうございました

例年通り、方丈様(ご住職)4月21日より、

大本山永平寺でのお役目のためご不在になります

-----ご案内-----

当寺境内の梅は未だ蕾ですが、少しずつ春の気配を感じます。

お釈迦さま誕生の御姿へ甘茶をお掛けして法要が勤められます。
是非御参詣頂きます様ご案内致します。