令和5年 釋尊涅槃会法要

本日、令和5年2月15日(水)午前11時より

釋尊涅槃会法要が厳修されました。

昨夜から厳しい寒さと雪が有り心配して居りましたが

朝には晴れ間も見えて穏やかな涅槃会となりました。

コロナ禍に有り昨年は不参の自由参拝となりましたが、本年はマスク着用では有りますが檀信徒の皆様ご参詣の中勤められました。
境内のお地蔵さまはちょっと寒そうです。

御本堂正面の須弥壇上にはお釈迦様の大きな涅槃図が掛けられております。
涅槃団子もお供えされてます。

御導師をお勤めの方丈様が御本堂にお入りになりました。
以前に比べてちょっと寂しい参詣者ですがコロナ禍、厳しい寒さの中にあっては致し方無いですね。
方丈様のお拝に合わせてご参詣の皆様も合掌礼拝

法要の流れを書いた栞とお釈迦様の最期の説法と言われる佛遺教経
方丈様と共に読経します。
法要後方丈様より涅槃会、涅槃図のお話しを頂きました。


~~~~~~~ご案内です~~~~~~~ 

謹啓 厳寒の候

檀信徒の皆様には益々ご健勝にて諸事に御精進の事と拝察致します。

さて、2月15日は、お釈迦様が亡くなられた日です。

降誕会、成道会と並びお釈迦様三佛忌の大切な日です。

仏教徒は、この日を涅槃会と申して涅槃図を前に日常のお供え物の他に米粉餅で釋尊のお骨を型どった「舎利だんご」を供養し、遺教経(釋尊の遺言としての教え)を誦(じゅ)して報恩の法要を営みます。

例年の如く、下記の通り法要報恩行をお勤めしたいと存じます。

寒さ厳しい折りでは御座いますが、お繰り合わせの上、是非御参詣頂きますようにご案内申し上げます。

合掌

令和5年2月15日(水)午前11時より

釋尊涅槃会法要     仏遺教経の読経による報恩法要

参詣者各家先祖供養   御参詣の方々の先祖供養

法話          涅槃会に因みお話

お斉はお持ち帰りと致します

経本をお持ちの方はご持参ください。

この法要に、志納袋・回向袋はございません。お釈迦様へのお香料(志)は、浄財箱へお願いいたします。

法要当日の月参りは、お休みとさせて頂きます。涅槃会法要にて勤めます。