令和5年 新年初祈祷大般若法要・厄払い特別祈祷法要

新年初祈祷大般若法要・厄払い特別祈祷法要
令和5年1月9日(月祝)
新年初祈祷大般若法要並びに厄払い祈祷法要が厳修されました

参道、境内、外の階段は、方丈様が年明け毎日早朝から
2、3時間かけて雪掻き融雪剤散布等を繰り返してます。
法要当日も早朝1時間以上かけ参詣者の方々の足元を考え
排雪、融雪剤散布が行われ、氷雪のない安全な路面です

声掛け地蔵菩薩様も、温かい日差しで喜んで見えます
駐車場も除雪され、安全に歩くことができます
しかし、12月にも参詣者様では無いですが、
参道の坂で凍結の為のぼれず事故が有りました。
毎年数件車の事故、人の転倒が有ります。注意を願います
毎日の除雪と融雪剤の散布で
階段参道も凍結なく歩きやすい状態です
階段下の家屋の屋根を見ると、積雪があるのがわかります
青空も見える良いお天気に恵まれました
こちらは厄払いと、初祈祷の御祈願いの受付です

法要前の本堂です
今日は赤い蝋燭(ろうそく)です
掲げられた釋尊十六善神様図です
お釈迦様のほか善神様が描かれています。
クリックすると拡大しますので
どうぞご覧ください
法要後に新しい御札を頂けますので
昨年までの御札はこちらに収めます

方丈様が今日の法要に開花するよう
温かいところや寒い場所などに動かしながら
美しく咲かせた寒梅です。
とても美しく開花しています。
私達に春の訪れを感じさせてくださいます
先代の寺族様には
お正月祝の鏡餅と、干し柿がお供えされています
人気のお寺の御霊供膳(おりくぜん)紹介です
今日は新年のお祝いなので、お赤飯です
当地のお赤飯は小豆のお赤飯です
春色のお麩がきれいです
大根と人参で紅白の梅を表現されています
若々しい茸と南瓜の緑黄が、新春を表現されています
美しいですね
お正月といえば、黒豆です
小梅と大根の味噌漬け
新春を感じさせてくれる、美しく
すばらしい御霊供膳でした
法要が始まりました
今日は5名の方丈様で行われています



参詣の方々に方丈様が大般若理趣分経の法御利益を
転読し、その薫風を向けてます
ご焼香です

方丈様が太鼓を打ち鳴らされています
御祈願いを読み上げられています
次は厄払い法要です
前厄、本厄、後厄の方のご焼香です
御祈祷導師は特に強い法力、念力を持って勤めます
法要が無事に終わり、方丈様の法話です
コロナ禍での様子や気持ちの持ち方
また新年が良い年になるようになど
お話を頂きました
皆様、新しい御札を頂いています
方丈様が自筆で御札をお書きになり、
皆様にお渡しされています
ご事情でお越し頂けなかったお檀家様には
方丈様が持参するか、郵送されますので
お受け取りください
2枚のお札「鎭防火蠋(ちんぼうかしょく) 」
立春大吉(りっしゅんだいきち)」です。
本来は門に貼るものですが、門に貼れない場合は、
玄関の外側や内側に貼っても構いません
門や玄関に外から向かって左側に鎭防火蠋、右側に
立春大吉のお札をお貼りください
立春大吉札と鎮防火燭札で一対と考えて下さい
玄関以外、又は別々の所には貼らないで下さい
火の用心のお札は特に火の使う所へ
一般家庭では台所になります

コロナ禍以前は、法要のあと、
檀信徒新年交礼会があり、皆様でお斎を頂きながら
談笑しておりましたが、まだ開催できず、
お斎はお持ち帰り頂きました
地元本輪西の老舗菓子店
日笠菓子舗さんのお赤飯と
おいしい「もちもちどら焼き」
さいこう寺と文様が入った特別製お菓子です
持ち帰って仏壇にお供えさせて頂きました
令和5年は、皆様が幸せな年になりますよう
お祈り申し上げます。

~~~~~~~~~~~~~~~ご案内です~~~~~~~~~~~~~~~
令和5年1月9日(祝)午前11時より

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