方丈さまのつぶやき【コロナ災害】

近年世界中で日本国内で大地震、大雨洪水と災害の無い年は有りません。昨年末に来年こそは、新年を迎え今年こそはと平和安穏を願ったばかりで今『新型コロナウイルス』と言う正体不明のウイルスの脅威に晒されています。
世界中がウイルスの大災害に呑み込まれそうになっています。国内に於いても感染が拡大し、日々多数の感染者、死者が出ています。
国はこの災害に対し後手後手の対応、対策、又か!この国の学ば無い危機管理!
緊急を要する国難の事態に一向に決まらない進まない対応、対策、国会ではこの一刻を争う中、与野党の何処を見ているのか分からない政治的駆け引き、『前を見なさい』と言いたい!
『コロナは災害』です!   『大災害』なんです。
現状中々その意識が低い方々が多く感染拡大が懸念されます。若い年齢層の意識を問題視、自粛を強く要請しておりますが、私は伝え方に問題が有ると考えます。毎日報道される中、若い年齢層は感染しない、感染しても軽症で済む等と軽視するものでした。今更そうじゃない等の報道、マスコミの責任も大で有る。
若者だけでは無いが、一人一人の根拠の無い『自分は大丈夫』と言う軽視はまずい!『もし感染したら、誰かに感染させてしまう』自分が軽症であっても感染させ大切な家族が、愛する人が命を奪われるかもしれない⁈それが一番起きてはならない事!今その可能性は日本中、世界中の全ての人に有ると考えてみて欲しい。『感染したら大切な命を自分が奪うかもしれない』だからもう少し危機感を!コロナは災害です。東日本大震災の時、多くの災害の時、若者はボランティア等で前向きに大きな力となりました。今この災害時に自粛だけでは無く、感染の終息に前向きの力を発揮して欲しい。